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識「先生…この煮物すっごくおいしいです。味がしみてて最高です!」
槙「本当においしいなぁ。先生、今度じっくり煮物の作り方教えてください。俺が作るといつもあと一味足りないって感じになるんですよね。」
冬「今度暇ができたら教えてやるよ。」
2人は食べながら、冬慈に感想を言ったり、質問したり、冬慈はそれに答えたりと3人で夕食を楽しんだ。
夕食後は片づけをしてから少し冬慈と話をした後、2人は貰ったものを入れた袋を持って玄関へと向かった。
槙・識「夕飯ごちそうさまでした。」
冬「あぁ。じゃあ、次に来るのは2か月後だぞ。そのこと忘れてきたりするなよ。来てもわしは居ないからな。」
槙「はい。先生が帰ってくるまでに今回の依頼が片付いていたらすぐに報告しに来ます。」
冬「あぁ。気を付けて帰れよ。」
槙・識「はい。じゃあ、おやすみなさい。」
冬慈の言葉に2人はそう返事して『やくとっな』を後にした。
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