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悠「いえ、その事を考えていなかった私達が悪いんです。鎌田さんが気にする必要はありません。」
悠(やっぱり考えが甘いですね私たちは。はぁ…。)
悠は心の中でため息を吐いた後、
悠「それに時間はまだありますし、十分予定変えることは可能ですよ。」
と続けて言った。
鈴「どのように変えましょうか?」
悠「そうですね。………んっ?あっ!よく考えたら鈴と熊田さんの位置を変えれば良いだけですね。」
悠はどのように変えようかと考えていたが、思いついたようにそう言った。
鈴「そう言われれば…そうですね。私と熊田さんのすることを交換すれば良いだけの事でしたね。」
熊「確かに。」
悠の言葉に鈴と熊田も納得したように頷いた。
悠「ではそうしましょう。岡村さん、鎌田さん。」
悠は自分達3人の話を黙って聞いていた2人に声をかけた。
その声を聞いて2人は悠の方へ顔を向けた。
それを見て、
悠「今の話でどんなアクシデントが起こったのかわかりましたか?」
悠は2人に聞いた。
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