・話し合い2

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そして続けて、 悠「井坂が何か危険なものを持っていないか確認しておいてください。」 と鈴に言った。 鈴「はい。あっ、熊田さん手伝ってもえらえますか?」 熊「おぅ。」 鈴と熊田は2人で井坂のボディーチェックを始めた。 鈴たちがボディーチェックをしている間、 悠「岡村さん、莉子さん、鎌田さん、私、熊田さんと井坂は井坂のボディーチェックが終わった後、すぐに岡村さんの家へ向かいましょう。」 この後の事を話すことにした。 莉「え?鈴さんは?」 莉子は鈴の名前が聞こえなかったため不思議そうにそう聞いた。 悠「鈴はここに残ってもらって片づけをしてもらうんです。」 悠は店内を見渡して苦笑を浮かべて言った。 莉「そうなんですか。でも、鈴さん1人じゃ大変じゃないですか?」 悠「1人じゃないですよ。そこらじゅうに人手はありますから。あっ、心配はいらないですよ。もう誰1人として鈴に逆らおうとする人はいないと思いますから。仮にいたとしても、あの中に鈴に勝てる人はいませんよ。」 悠の言葉の途中で不安そうな顔をした莉子に笑顔で『心配ない』という事を悠が説明すると、良仁の隣にいた鎌田は先ほど見た光景を思い出し『うんうん』と悠の意見に同意するように首を縦に振った。
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