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店を出てすぐ、
熊「おっと、こいつらの事忘れてた。鈴ちゃん、こいつらどうする?」
熊田は外で気絶している男達を見てそう聞いた。
鈴「あっ、そのままにしておいてください。今から中に入れるので。」
悠「結構人数がいたんですね。」
熊「あぁ。でも、どいつもこいつも歯ごたえが全くと言っていいほどなかった。それより、こいつら起きた時に鈴ちゃん1人で対応できるか?」
鈴「えぇ。思っていた以上に弱かったのでこのくらいの人数なら余裕です。」
熊「おっ、頼もしいねぇ。」
そう言って笑う熊田につられて悠と鈴も笑っていたが、良仁、莉子、鎌田は、
良・莉・鎌「…………。」
積み重ねられている男たちを見て唖然としていた。
悠「と、いつまでもここに居ても仕方ないですよね。さっ、行きましょう。」
悠はそう言って車の方へ移動を始めた。
そして、車に着き中に乗り込むと岡村家へと出発した。
残った鈴は、
鈴「さて、私もすることをして莉子さんの家へ向かいましょうかね。」
そう言って店の外で気絶している男たちを店の中へと運び始めた。
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