・話し合い2

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悠「請求された金額ではなく、実際に借りたお金だけを返済すれば良いようにする。ということです。」 鎌「えっ………そんな事できるんですか!?」 悠の言っている意味を考えていた鎌田は驚いたようにそう言った。 悠「はい。任せて下さい。」 悠は自信満々にそう言った。 それを見て、 鎌「…よろしくお願いします!依頼料はきちんとお支払するので!」 鎌田は少し考えた後、悠に向かって頭を下げながらそう言った。 悠「依頼料なんていりませんよ。これは今回協力して下さったお礼ですから。」 鎌「そんな!助けていただいたのはこっちの方です。なのに、お礼としてなんて受け取れません!」 悠「多分、鎌田さんが考えているよりも解決するのは簡単だと思うんです。なので、気にしないで下さい。」 悠がそう言っても、 鎌「いえ、気にします。きちんとお支払します。」 かたくなに拒否する鎌田。 悠(これは、こっちが受け取るというまでこのやりとりが続くパターンですね。はぁ…仕方ない。) 悠は心の中でそう思い、 悠「わかりました。」 と諦めを含んだ声でそう言った。
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