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悠「はい。送っていただいてありがとうございます。」
鈴「今日は色々とお世話になりました。」
2人はそう言ってから車を降りた。
熊「俺も結構楽しませてもらったよ。じゃあ、またな。」
熊田はそう言って帰って行った。
熊田が見えなくなった後、悠と鈴は自分達の車に乗り込んだ。
そして、
槙・識「疲れたぁ~!!」
仕事モードから普通モードに変わってそう言いながら、車のシートにだらりと座った。
しばらくそのままの状態でいた後、
槙「とりあえず俺が初めは運転けど、途中で交代しながら帰るぞ。」
識「うん、わかった。はぁ…早く顔をサッパリさせたい。」
識は槙の言葉に頷いた後、顔を触りながらそう言った。
槙「その気持ちはわかる。でも、家まで我慢しろよ。」
槙はそう言って思い切り伸びをして車のエンジンをかけ、車を発進させた。
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