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4日後、悠と鈴は莉子の家へとやってきた。
家の中に入ると莉子と良仁と鎌田が2人を待っていた。
悠「お久しぶりです。と言っても4日ぶりなのでそこまでですね。」
莉「そうですね。あっ、どうぞ座ってください。今お茶を入れてきますから。」
莉子はそう言ってキッチンへと入って行った。
莉子がお茶の準備をしている間。
悠「今からの事ですが、まず鎌田さんと先に話をさせていただきます。その後、鎌田さんも含め、莉子さん達と話をしようと考えています。」
今からの事を良仁と鎌田に話した。
良「わかりました。」
悠「それでこの間のお部屋をまたお借りしても良いですか?」
良「えぇ、どうぞ使ってください。」
悠「ありがとうございます。では、お借りします。」
悠と鈴と鎌田は莉子がお茶を持って戻ってきてからこれからの事を話して、この前の部屋へと入って行った。
部屋に入った3人は、悠と鎌田はこの間と同じように、鈴は悠の隣へと座った。
3人とも座ったところで、
鎌「どんな状況になっていますか?」
鎌田が不安そうな顔でそう聞いてきた。
そんな鎌田に、
悠「そんな不安そうな顔をしなくても大丈夫ですよ。」
鈴「そうですよ。もうすべて解決しましたから。」
と悠と鈴が笑顔で言った。
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