・報告

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そして、2時間後。 冬「今回はそれくらいだな。」 と冬慈が言った後、 槙・識「ありがとうございました。」 2人はぐったりしながらお礼を言ってそのまま後ろに倒れて、 槙・識「つ、疲れた~!!」 と言って横になった。 そんな2人を見て、 冬「いったん休憩にするか。」 そう言ってお茶を入れに台所へ向かう冬慈。 そしてお茶を持って戻ってくると、 冬「情けない。たかが2時間で『疲れた』とはな。」 そう言ってお茶を置いた。それと一緒に、 冬「ほれ、これ土産の団子だ。」 団子も一緒に机に置いた。 この冬慈の言葉を聞いて、 識「団子!?」 識がすごい早さで起き上がり、団子を見ると目をキラキラさせた。
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