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「・・・潤?」
「スー・・・スー・・・」
どうやら寝てしまったらしい。
確かにもう夜だし
俺も眠くなってきた。
ピロロロロ
「はい、もしもし」
当然この出方からして
忠ではない。
(・・・お前今暇?)
「暇じゃない」
(暇じゃない?
嘘だね、
だって部屋に居て
暇じゃないって・・・
ヤってたとか?)
どうやらこの人物は
もう俺の部屋の下に居るようだ。
「・・・違う。
わかった、今から下降りるから待ってろ」
潤をベットまで運んで寝かせ、
俺は奴が待っているであろう
下の階まで行ったのだった
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