第二夜:午後。
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考えるより先に、 俺は靴を脱ぎ捨て、二階へと駆け上がる。 姉の部屋は開けっぱなしで、扉の形に沿って光が差し込んでいた。 「何してんの…。」 扉の縁に手をかけ、 体を引き寄せるような形で中を覗く。 窓より少し手前。 メタリックな棚の下敷きになるように、 姉が倒れていた。
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