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ｽｯ…
ｺｽﾓｽ「………」
作者の声に反応し、コスモスが瓦礫の影から現れる
作者「言い方は悪いですが…盗み聞きした以上、解りますよね。」
ｺｽﾓｽ「ええ。」
ｻﾞｯ…ｻﾞｯ…
作者はコスモスへと近付いていく
作者「何か、言い残した事はありますか？」
ｺｽﾓｽ「言ったとしても…忘れてしまいます。」
作者「なら、無いと判断しますよ。」
ｺｽﾓｽ「…１つ、１つだけあります。」
作者「なんですか？」
ｺｽﾓｽ「カオスを…お願いします。」
作者「はい、分かりました…では、さよならです。」
ｺｽﾓｽ「さよなら、作者。」
ﾄﾞｽｯ…
コスモスの胸をラグナロックが貫き…
ｼｭｩｩﾝ…
コスモスもまた、戦士達と同じ様に消えた
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