崩壊は終わり、浄化は始まり

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神竜「冥界で安心せよ、大いなる意思により、汝の記憶…この世界の記憶は僅かながら残すよう言われている。」 ?「…そして次の闘争で記憶と現実に疑問を抱き、苦しむあの人達を高みの見物…という訳か?」 神竜「!?」 後ろからの声に、神竜は体ごと振り返る 神竜「馬鹿な…有り得ぬ…」 そこには、無傷の作者がいた 作者「その名に神を持つ貴様が、この程度の事でうろたえるとは…情けないな。」 左手で頭を押さえ、作者はため息をつく 神竜「何故生きている…汝は確かに我の攻撃を受けたはず…」 作者「攻撃なら受けた、だが通じなかった…それだけだ。」 神竜「我が力が通じぬだと?…それこそ有り得ぬ!」 ザバアァァァァァァ……!! 神竜は再びダイダルウェイブを放つ
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