56人が本棚に入れています
本棚に追加
神竜「冥界で安心せよ、大いなる意思により、汝の記憶…この世界の記憶は僅かながら残すよう言われている。」
?「…そして次の闘争で記憶と現実に疑問を抱き、苦しむあの人達を高みの見物…という訳か?」
神竜「!?」
後ろからの声に、神竜は体ごと振り返る
神竜「馬鹿な…有り得ぬ…」
そこには、無傷の作者がいた
作者「その名に神を持つ貴様が、この程度の事でうろたえるとは…情けないな。」
左手で頭を押さえ、作者はため息をつく
神竜「何故生きている…汝は確かに我の攻撃を受けたはず…」
作者「攻撃なら受けた、だが通じなかった…それだけだ。」
神竜「我が力が通じぬだと?…それこそ有り得ぬ!」
ザバアァァァァァァ……!!
神竜は再びダイダルウェイブを放つ
最初のコメントを投稿しよう!