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カオス「……ぬおぉぉぉ!」
ガバッ―
コスモス「…カオス、またですか?」
カオス「ハァ、ハァ…ああ、また…あの夢だ。」
………それからカオスはほとんど毎日、あの悪夢にうなされていた
しかしコスモスに頼んで、この事は2人だけの秘密になっていた為、誰もこの事を知らない
さらに言えば、カオスは悪夢の内容をコスモスにも言っていない
…いや、言えなかった
カオス(この悪夢は、本当に夢…なのか?…日に日に鮮明に、リアリティを増して…見える。)
カオスはもしかしたら、この夢は現実に起きる事なのでは?
…と、考え始めていたからだ
そして、その考えは独り歩きしていく…
カオス(もしもそウなら…この夢は…本当ニ起きルかもシレん…)
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