混沌が崩壊する刻

11/25

56人が本棚に入れています
本棚に追加
/145ページ
カオス「グゥゥゥゥゥゥゥ…」 ズン…ズン… ある日、カオスはどこか虚ろな目で、唸り声を出しながら次元城を歩いていた カオス(このマまでハ、何時カ世界は壊レル…アいつの、セイで…止めるタメには…) カオスは正気を失っていた、だが、本人はそれに気付いていない カオス(殺すコロす殺スころす殺すコロス殺スコろす殺す…絶対にコ・ろ・シ・て・ヤ・る…) ズン…ズン… カオス「だかラ、待ってイロ、オまエの招待…有リ難ク、受け取ってヤル…」 ズン…ズン… カオスは一歩、また一歩と、メンバー達が集まる大ホールに向かって行った… コスモス「…っ……カオ……ス…」 …その頃、自分達の部屋の中心でコスモスは、傷付き倒れていた
/145ページ

最初のコメントを投稿しよう!

56人が本棚に入れています
本棚に追加