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カオス「グゥゥゥゥゥゥゥ…」
ズン…ズン…
ある日、カオスはどこか虚ろな目で、唸り声を出しながら次元城を歩いていた
カオス(このマまでハ、何時カ世界は壊レル…アいつの、セイで…止めるタメには…)
カオスは正気を失っていた、だが、本人はそれに気付いていない
カオス(殺すコロす殺スころす殺すコロス殺スコろす殺す…絶対にコ・ろ・シ・て・ヤ・る…)
ズン…ズン…
カオス「だかラ、待ってイロ、オまエの招待…有リ難ク、受け取ってヤル…」
ズン…ズン…
カオスは一歩、また一歩と、メンバー達が集まる大ホールに向かって行った…
コスモス「…っ……カオ……ス…」
…その頃、自分達の部屋の中心でコスモスは、傷付き倒れていた
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