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「と、ところでどーやってお仕……コホン……仕返しするの?」
少々顔をひきつらせながらも聞く
じゅりの考える仕返しだ
一体どーなるのか、少し考えるだけでぞくぞくする
しかも今回はただの仕返しじゃない
そう。
<ブラメ>の仕返しなのだ
<ブラメ>の…………
ゆっくりとじゅりの唇が弧を描く
「沙也加…………協力、しろ……!
「で、でーすーよーねぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
ブラメをしてくる男を地獄に落とす前に自分が奈落の底に落ちていったのを感じた
ブラメの仕返しの協力をするためにじゅりの家に行く途中意識が朦朧としていたのは秘密だ
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