第5章 告白

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そこには浪岡がいた。 真っ直ぐに音楽と向き合う浪岡の姿がそこにあった。 生徒会でなかなかフルに部活に顔を出せない彼女だからこそ、音楽と向き合うその姿勢と集中力は僕には想像もつかない。 ~♪ 僕は彼女がピアノを弾き終わるまで、その調べに酔いしれていた。
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