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窓から差し込む朝日で沖田総司は目覚めた。
総司「また…あの夢ですか…」
そうつぶやきながら井戸へと向かう。
最近何度も見るこの夢に総司は悩まされていた。
少女が現れ
少女の名前を何度も聞いて
光に包まれ
目覚める
ただそれだけなのに、本当にそんな事がおきそうで…
総司「久しぶりに甘味処でも行きますか!」
総司はなるべくいつもの口調で隣にいた藤堂平助に言った。
平助「おっ!行く行く!久しぶりに美月屋の団子食べようぜ!」
平助にもそんな総司の気持ちが伝わったのか笑顔で答えている。
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