プロローグ&出会い

2/5
前へ
/15ページ
次へ
窓から差し込む朝日で沖田総司は目覚めた。 総司「また…あの夢ですか…」 そうつぶやきながら井戸へと向かう。 最近何度も見るこの夢に総司は悩まされていた。 少女が現れ 少女の名前を何度も聞いて 光に包まれ 目覚める ただそれだけなのに、本当にそんな事がおきそうで… 総司「久しぶりに甘味処でも行きますか!」 総司はなるべくいつもの口調で隣にいた藤堂平助に言った。 平助「おっ!行く行く!久しぶりに美月屋の団子食べようぜ!」 平助にもそんな総司の気持ちが伝わったのか笑顔で答えている。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加