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総司達は甘味処に巡回をしながら向かっている。
平助「まったく…土方さんもヒデェよな!ついでに巡回してこいだなんて!」
総司はプンプンと怒る平助を宥める総司「まあまあ、早く終わらせて甘味処行きましょう。」
平助はまだブツブツと土方さんの事を言っている。
ふと道を見ると前に女の人が立っている事に気が付いた。
いつもなら女になど目もくれなかった総司だが今回は違った。
平助「総司?どうした?」
総司の異変に気付いたのか平助が心配そうに見つめてくる。
ただ……
総司には聞こえなかった……
目の前にいるのはあの夢の少女だったから………
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