妖艶華－ﾖｳｴﾝｶ－

目覚め

～沖田総司目線～

いつもより早く起きてしまった俺は土方さんの所にいった。

土方さんは布団の中で寝息をたてていてまったく起きる気配が無い。

『土方さ～ん、暇なんですよ。私と遊んでくださ～い♪』

無反応……

これには流石の俺もｶﾁｰﾝときた。

『良いんですね？言っちゃいますよ？土方さんの…ひ・み・つ♪』

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