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ナルト精神世界
九狐
(ナルトよ。両親の敵を討ったなその後どうする?サスケはまだ闇の中にいる。お前が1番サスケの心に近いなが助けるつもりか?)
ナルト
(あたりまえだってばよ俺は諦めねぇ。例えサスケの処刑が決まっていてもな。サクラちゃんとの約束守るってばよ。ただし魂をな)
九狐
(どうするのだ?)
ナルト
(それはこれから考えるってばよ。とにかく今は体を休めないといけない)
九狐
(ふっナルトよ。お前に入って随分たつが面白い!ナルトよわしと契約を結ばないか?そうしたらこれから先わしの人柱力は必要なくなる)
ナルト
(怪しいってばよ。)
九狐
(そんなに警戒するな。ならわしの名をナルトお前に託そう!名は縛るからな。わしの名は九狐の紅蓮狐じゃ。)
ナルト
(紅蓮狐?)
紅蓮狐
(うむ。まあ紅蓮と呼べ。ただし契約時は九狐の紅蓮狐と呼べ。)
ナルト
(で?)
紅蓮狐
(相変わらず頭悪いな。わしと契約を結べば未来永劫お前の中に居てやる。お前の死後も里を守ってやる。ただし条件がいくつか有るがのめるか?)
ナルト
(何だ?)
紅蓮狐
(ひとつ。わしを忍狐として外に出してくれ悪さはしない偵察くらいのチャクラ量で構わない。ふたつ。ナルトの死後わしを崇める祠を建てろ。それだけでかまわん。)
ナルト
(それだけで良いのなら契約を交わすってば)
紅蓮狐
(よし決まりだ。なら契約するため口寄せの契約をしよう)すると巻物を差し出した。
ナルトは九狐目を見つめ偽りないと確信し契約を交わした。
紅蓮狐
(よし契約完了。ナルトよ目をさましたらすぐ出してくれ悪さはしない。約束だ。破ればわしは死ぬからな)
そういうとナルトは目覚めた。
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