運命の歯車

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サクラ 「どうして?せっかくサスケ君が心を開いてくれたのに」 九尾 「それはだな小娘ナルトが決めた刑にも関係しているが里長として他国に示すためにも勝負は必須なのだ」 サクラ 「そんな(泣)」 九尾 「よく見とけ。そして信じておれ」 そういうとナルトの元に向かった ナルト 「なっ?!お前来るの遅いってば」 九尾 「すまぬ。だがもう決着がついたのか?」 ナルト 「ああ」 サスケ 「くっ約束だ。ナルト俺を殺せ」 ナルト 「殺しはしない。俺は今火影だってば。俺が決めることは絶対だ。最後にサスケに問うってば。やり直すことが可能だと伝えたら二度と里抜けをせず木の葉の為に働く気は有るかってば?」 サスケ 「もしお前の言う事が可能なら誓う。どんな場面になろうが二度と里を裏切らない。」 九尾 「よし。ナルトこいつは真実を言った。嘘偽りなしだ。だからあの術が可能だ」 ナルト 「ああ。サスケその言葉を信じるってばよ」そういうと微笑みもうスピードで印を結んだ。 サスケ 「何を言った?俺は今から死ぬ運命だ早く殺せ!ウスラトンカチ」 ナルト 「ふっ久しぶりに聞いたな。殺さないが罰を与えるってばよ」そういうと更に印を組むスピードを上げた。
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