運命と言わずなんと言う
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名前を知らないから、お互いに苦労したが、俺は「君」、彼女も「君」で落ち着いている。 今思えば謎だが、あった時に自己紹介するタイミングを逃したため、面白いからそのままにしたのだ。 メールアドレスも教えてもらい登録したが、「彼女」と読めるそれは、実際みんなが考える「彼女」ではなくて、その上ずっとありえないことなわけで。俺は画面に表示されるそれを喜び、そして苦笑しながら見るのだ。
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