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あの日、貴方に会わなければこんな思いしなかったんだろうな…
こんな日が来るなんて私は思わなかったょ…………
2010年10月20日…………
貴方に出会えてしまった……
『おはよう先輩(^∀^)ノ』
『え~マジで~(笑)』
私は、先輩がまつ駅の中のベンチに腰をかけながら言った。
また電話してる……。
いいなぁ…………携帯……
実は高1にもなっていまだに携帯を持たせてもらえなかった私いつも皆を羨ましく思っていた……。
そんなとき、横にいる先輩が
『え?今の後輩だよ、変わる?え?何~?あはは(笑)うんわかった~はい。』
え???
『何ですか?』
『先輩の彼氏さんですか?』
『違うよ!友達だよ、前告られたけど、フッたし(笑)はい!変わって!』
そして携帯をわたされた。
『もしもし……』
《もしもし?おはよう(^∀^)ノ》
『おはようございます……』
《かたくならなくていいよ~よろしくねぇ!》
『あっ…はぁ……い…先輩に変わります』
『もしもし?うん、わかった、またねー』
ピッ……
朝、普通に学校行って普通に終わった…………
帰りまた先輩に会って一緒に地元まで帰っていた……。
先輩はまた電話してる。
『もしもし?うん、今日も疲れた……うん、後輩隣にいるよまた変わる?うん、あはは(笑)うん、わかった~はい!』
『またですか…………?』
《もしもし?学校どうだった?》
『普通です』
いろいろ話していくうちに楽しくなっていた……。
《アドレス教えて?》
『パソコンしかないんです』
家に帰り見てみるとメールが入っていてまたいろいろ話していた。
すると…………
《明日、電話で話したい事があるから。》
『はぁ……ぃ』
朝になり、駅には先輩がいてまた電話をしていた。
『うん、あ!来たよ!かわるね、はい』
すぐにわたされた。
『はい……』
《おはよう、あのさぁ…もしよければ俺と付き合ってくれない…………?》
……………………。
え…………?
今…………私なんて??……
その時は頭が混乱していてよくわかんなかった。
『いゃ……あの~』
《やっぱりだめか……》
『まだダメとは言ってないんですけど…………もぅ……いいや!!いいですよ!』
《え??マジで~?ありがとう!よろしくねぇ!》
『はい…………』
そんなこんなで結局付き合う事になりました。
幸せになれるのかなぁ……
これが最後の恋になるといいな。
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