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俺「アテナ・・・」
先生「・・・やっぱり・・・姉さんだったか・・・」
俺「気づいていたのか?」
先生「当たり前だろ?双子なんだから・・・」
俺(双子なのかよ!!つか、俺だけか、気づいてなかったの・・・・・・先生にひっかき回された気分だ・・・)
俺「私はな・・・お前のことを尊敬してたんだぞ?いつも優しくて周りからは親しまれて、友達なんてすぐできてた・・・私は生徒会でただ同じなった子と話せたくらい・・・」
先生「姉さん・・・私は凄くないよ、表だけいい子ぶってただけ・・・素直な自分を出そうって努力もしたけどダメだった・・・」
俺(その反動があの反面教師ってか・・・)
俺「・・・ごめんな、私は勝ってだった・・・あのトンネルの中でずっといれば助かると思っていたんだ・・・そして捕らわれてしまっていた・・・・・・私は弱かったんだな・・・」
先生「弱くないよ姉さんは・・・だって私のとこに帰ってきてくれたじゃないか・・・・・・ずっと言いたかった・・・・・・・・・」
先生「いままで私をかばってくれてありがとう姉さん」
俺「・・・私の方こそ、ありがとうアテナ」
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