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まな「あ、あなたは・・・雪乃ちゃんのお兄さん」
ゆい「な、なんですか!?この傘は私のですよ!?」
まな「ゆいちゃん!!」
俺「あぁ、分かってる・・・君が自分の傘だって言うんだったらそれでいい・・・」
ゆい「そ、それでいいとかじゃなくて、そうなの!!他に用事がないなら」俺「少し・・・貸してくれないかその傘・・・君らはカッパ着てるから大丈夫だけど、俺の妹が雨に打たれてんだよね」
ゆい「・・・」
俺「ダメかな?その傘俺の妹のによく似てるからごまかせるかもしれないしな・・・」
まゆ「ゆいちゃん・・・ごめんなさい!!お兄さん!!私が!!私が雪乃ちゃんの傘を」俺「しぃー!」
まゆ「え?」
俺「ダメかな、ゆいちゃん?」
ゆい「い、いいよ・・・これ・・・雪乃ちゃんにあげる・・・かえさなくても・・・いいから・・・それと・・・それ・・・と・・・ごめなさぁぁあああ~あぁあ」
俺「うん、それでよし!!んじゃ俺は行くから風邪引かないうちに帰んな!」
幽霊「たく・・・馬鹿だなお前は・・・」
俺「うっせぇよ」
弟「あぁ・・・俺が見つけたかった・・・」
安田「残念だったね集ちゃん♪」
兄「・・・」←ゲーム中
母「良かったね雪ちゃん♪」
妹「ありがとう優ちゃん!!みんな!!大好きだよ!!」
父「みなさん、お騒がせしました!!」←お辞儀
先生「私は付き添いで来ただけですので・・・それに良いことも学べましたから」
柊「私達来た意味無かったみたいね」
吉田「だな~」
柊「はぁ・・・また明日事情は聞くか・・・」
吉田「せっかく傘二本持って来たのにね」
柊「うっさいわね!!」
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