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母さんと2人でベットに目をやる 「お姉ちゃん?母さん?どうしたの?」 可奈だった 「可奈~(泣)よかった!」 私は可奈に抱きついて頬擦りをした 「わっ…ちょっと!…キャッ!!」 私が急に抱きついたので支えきれずベットにダイブ! 「よかった!可奈!」 「お姉ちゃん…えへへ♪なんか甘えん坊だね♪」 「可奈…」 「母さん!私どうしちゃったの!?」 私はビックリした 覚えてない…? 「母さんは話さないわ全然お姉ちゃんに聞きなさい」 母さんは一言それだけ言うと部屋から出ていった 「お姉ちゃん…私に一体何があったの?」 私は可奈にさっきまでのことを話した その話を可奈は真剣に聞き入れすべて話終わる頃にはなにやら考え込んだ顔をしていた 「お姉ちゃん…」 「ビクッ!!何?」 「私を運んだ時に外に誰かいなかった?」 一瞬その場が凍りついた
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