第1章~鉱山要塞 チグリチア~

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「いたぞー」 「追えー」 追われる5人。 「うぜーな」 輝村がポケットからピンポン球みたいな物を数個取出し、追っ手に投げる。 ドガンドガンドガン 球は爆発し、追っ手の足止めをする。 「て、輝」 「なんだ?武義」 「あんなことして大丈夫か?」 「追っ手の増援が心配されます」 武義の後ろに続く琴音が言う。 「忘れてた(テヘッ)」 「可愛くないです」 「ガル」 虎高と熊にバカにされた。 「まあ、なんとかなりますよ」 大介は開き直っていた。
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