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若い男性が少なく…
消防団にその少ない男性陣が所属している場合が多く…
行方不明者の捜索に懸命に励む消防団の皆さん…
赤川漁村センタ－に残る２０代の男は数人で…私とヒロキはなかなか多忙でした…
多忙と言っても…ガレキを撤去し、行方不明者を捜している消防団や自衛隊の方々に比べれば…大したことのないことかもしれません
疲れ切って帰ってくる彼らには…本当に頭が下がる思いでした
そんな中…言いたくはないけれど…どうしても見えてくる…
沢山の口だけの指揮官…
本当に指揮を採ってる数人の人たちは…目にクマを作り…やつれたような疲れた顔をしている…
ヒロキの父やホントに数人の人たちは避難者たちのために指揮を採ってくれていました…
一部…会社などでそれなりの地位の人たちなのか…良くわかりませんが…
反射式ストーブの前から指示だけし…消防団の方々もまるで兵隊扱いのように使う人たち…
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