夢なんかじゃない
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私とリナはエレベーターから離れて 一番高い建造物を目指した。 今、一番エレベーターが不思議だったのだが、それより手掛かりを探す方が先決にするべきだと私は感じていた。 「ミサ!ここ!」 いきなりリナが叫んだ、 「学校だよ!」 「…え?」
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