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4月5日
新学期
また平凡な日々が始まる
高2になった哉崎晋はこの現実に満足している、でも何かが変わる、そう期待してる自分がいた。
~教室~
金「2-B担任の金子健介だ!これから1年間よろしくな!」
去年の奴も同じような事しか言わなかった、でもそれで良いんだ。
??「なぁ!お前去年何組だった?」
晋「誰、お前?」
太「花田太郎だよ♪去年はC組だった♪」
晋「太郎?そんなありきたりな名前でいいのか?」
太「失礼だなぁ~こんな名前にも由来があるんだよ……多分」
晋「多分かよっ!」
そんなこんなで仲良くなった太郎と一緒に帰った。
~帰り道~
太「なぁ、異世界って信じるか?」
いきなりなんだと思いつつま俺は答えた
晋「信じてる」
太「んじゃ、明日の朝………やっぱり良いや!」
晋「ちょっ気になるだろ!」
太「ハハハじゃーね♪」
そう言って太郎は去っていった
~家~
晋「ただいま」
母「おかえり」
ガチャッ
俺は真っ先に自分の部屋に向かった、そしてベッドに飛び込んだ、疲れてたのか、すぐに眠りに落ちた。
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