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~部屋~
俺は今部屋に居る、そして生け贄候補の事を考えていた
何故俺が生け贄候補になったのだろうか?
それには絶対に理由があるはずだ
そして俺は調べる為に部屋を出ようとした
ドンッ
夜「何してんの?」
晋「お前こそ!」
だがちょうどいい、こいつに聞けばいいんだ
晋「何で俺が生け贄候補になったんだ?」
夜「そのうちわかるよ♪」
そう言って夜兎丸は去って行った
晋「……生け贄か……」
なんで俺?
俺じゃなきゃ駄目なのか?
晋「だが…願いを叶える為に………」
~夜兎丸~
ザシュッ
男「うわぁぁぁ!」
夜「違反者は殺す、仕事だからね」
何故奴らは殺されるとわかって違反をするんだ?
夜「フフッ…アッハハハハハハハ!罪人は愚かだなぁ、弱いくせに向かってくる、滑稽だなぁ本当に馬鹿な奴らだ!」
ザーッ
夜「雨……」
雨か、血には雨が似合うこの錆びた鉄のような匂いには、雨の匂いが合う
ザーッ
夜「さて、晋は僕を楽しませてくれるのかな?」
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