1章 初めての出会い

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「よーし、じゃぁ配るからあまり騒ぐなよ。」 そうゆうと先生はさっそくクラスが書かれた紙を配り始めた。 さきほど先生が言った言葉を無視して皆が騒ぎ始める。 「おーい、静かにしろー。」 何故か皆は1回で静かになる。 陽水は真剣な眼差しでその紙を見ていた。『明日香と同じクラスだ…』陽水は驚きの表情を隠せなかった。それを見ていた直樹は「陽水、どうかしたの?」そう直樹が聞くと「いや…なんでもない」と呟く。 そして先生が、書いてあったクラスに移動しなさい。と言うと、皆が足早に移動する。 陽水は3年2組に移動した。
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