始まりはいつも突然に

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雲一つない晴天の空を見上げ 俺は呟いた 「どうしてこうなった…」 俺"ゴブリン伊藤"は (ごぶりん,いとう) 目の前の現状を見つめ、ため息混じりに呟いた 目の前には白いローブを着た女子、そして青いローブを着た男子が行き交っている。 そして、極めつけは目の前にそびえ立つ"魔法学園" 「鬱だ…」 どうしてこうなったのか それは1ヶ月前まで遡る。 始まりは一人の訪問者だった それが、全ての始まりだった。
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