576人が本棚に入れています
本棚に追加
乱ちゃん宛に手紙が来た事は
一応弁護士に報告した。
乱ちゃんは気にしていないが
僕は裏があるんじゃないかと気になる。
相手が更に何かしてきた場合を想定して
弁護士にも知らせておくべきだと考えた。
弁「どうします?これだけでも動けますが。」
僕「様子見で、お願いします。妻が全く気にしていないので、事を荒立てるのもどうかと思うんです。」
弁「小夜子さんらしいですね。彼女の考えだと、この世から悪人がいなくなります。」
さすがライバル。
分かってらっしゃる。
乱ちゃんのファンは
皆、そうだ。
まず彼女を理解しようとする所から
スタートする。
特殊な例外は
夢屋の親父さん位。
親父さんと乱ちゃんに
言葉はいらない。
最初のコメントを投稿しよう!