第1章 1

5/8
前へ
/10ページ
次へ
とりあえず母様のコトも含めて、2千年以内には分かるから、その時で良いんじゃない? ってコトですね、先が途方もなく長い気がします… 何か、頭痛が… しかもこの世界の1年はキッカリ400日… 『茜の居た世界は』、確か1年が365日でしたよね? ってコトは………………… 止めましょ、余計に頭痛が酷くなりそう(泣き) …ウズウズ ああ…、やっぱり誕生日のご飯って良いですね~ 何時もは嫌いだったり苦手だったりするオカズが1・2個あるのに、今日は好きなオカズだけです! ここ重要です、好きなオカズだけっ!! …え? さっきまで頭痛が、とか言ってなかったっけって? ………良いんですよ、一々気にしてたら私の頭はとっくに爆発か、かち割れてますから、何事も諦めが肝心なんです! それよりも目の前のご飯です!! 我が魔族の国である『ゼモナス国』で朝食として最もポピュラーであるお粥に、プルプル半熟卵 茄子の肉味噌炒めに、ジャガイモとベーコンの炒めもの グヌカ豚の肉団子トロトロあんかけ プリプリの海老チリに、金糸瓜の酢の物 タジカ鮫の炙りに、タジカ鮫のアラ汁… ……ああ、幸せimage=423126795.jpg
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

34人が本棚に入れています
本棚に追加