PROLOGUE

6/7
前へ
/44ページ
次へ
「………………………………………………って、えぇぇぇぇ!!?」 「うっさい」 バチン、とおもいっきり薫の頭を叩く しかし、薫はそれどころではない *指輪っ、ゆびわって…………あの指輪だよな? え?なに?どゆこと? 薫は、わぁわぁと忙(せわ)しなく体を動かす 「ほら、そう言うリアクションが…………みたかったの」 「は?っていうか、え!!」 薫は、頭の中ぐちゃぐちゃ……………
/44ページ

最初のコメントを投稿しよう!

367人が本棚に入れています
本棚に追加