―お話し―

2/7
5人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
  恋(M) 「夢。夢を見ていた。舞い散る雪は、何だか寂しくて。心の中で、全てを奪っていく光。」   零 「馬鹿、起きろよ!何寝てんだよ!」   恋(M) 「俺の視界が揺れた。ぐらり、ぐらりと。」   恋 「って……何だよ……あふう…ぐう。」   零 「また寝てんじゃねえよ、バカ兄貴!何修学旅行でマジ寝してんだよ!」   泪 「仕方ないね。僕という存在にクラッときて倒れてしまうことくらい解っているよ。きらっ☆」   東雲 「自覚ない。泪、とても痛い。己は気づかない。馬鹿。」   零 「お前それ相棒けなしてんぞ。」   恋 「うるさい……おまえら」 (ローテンションで。)    
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!