―お話し―

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高志 「とにかく起きれよ恋ー!っていうかっていうか俺らマジ風呂浴びてるときにお前寝てるとかマジありえーん!」   零 「お前マジウザい。」   高志 「何で俺だけ超否定的で言われちゃうわけ!?さ・み・す・げふ!!!……痛いマジ痛いです……零さん」   零 「踏むぞ。え?」   高志 「痛い痛いいたーい!っていうか、マジ踏んでるー!」   恋 「いい加減内容言えよ、零」    ◆ 零を蹴り飛ばして覚醒する恋 ◇   恋 「って。ん?何みんなアザ作ってんだ?」   高志 「そうそう聞いてくれよ!せっかくの修学旅行にはやっぱり、恋愛、そう女子の話とか必須でしょって話でしょ!げふっ!」   零 「お前は黙ってろ。そう、やっぱり女子の話をしようよって話なわけ。解った兄貴?」   恋 「理解したけど…」   恋(M) 「俺の幸せな夢が途切れたじゃねえか……。」   恋 「てかここ、男子校だし。別に修学旅行じゃなくても良いだろ」  
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