―お話し―

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高志 「そこは別に修学旅行っていう特別な恋が生まれるかもしれな」   零 「てめえマジ黙れ。」   高志 「ら、らめえええええっ」   恋 「…………元気だな。」   歩 「やっぱ、恋と零って好みの女性が一緒だったりするの?」   零 「うおっ。歩、いきなり喋るんじゃねえよ!」   歩 「…………。しょぼん。」   零 「そんな目で見つめるな!?」   歩 「で、答えは?」   恋 「別にどうだっていいだろ。関係ないし」   零 「顔が同じだけど、俺がかっさらってくからってそんなふきげ…ふぎゃ?!」   恋 「お前マジ殺す。」   高志 「流石双子!言語が一緒だな!」   零 「てめえマジぶっ殺す」    ↑被ってるていで↓   恋 「てめえマジぶっ殺す」   高志 「ぎゃああああああっ」   東雲 「盛り上がるのは良き事だ。しかし、女性の好みは語らせてもらおう。ズバリ、ポニーを外すその瞬間だ。その瞬間は誰にも覆す事の出来ない愛らしさが垣間見れ、誰よりも虜となる自信がある。何故女性は全てポニーをしないのか議論を語りたくなるほどだ。そもそも、俺たちにとって女性とは……」  
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