―お話し―

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歩 「意外と……変態?」   東雲 「――――ッ!?ショックだ。ちょっと首をつってくる……」   泪 「東雲、ダメだよ。そんな簡単に死んだら僕の美貌を誰が伝えてくれるんだい?アハハ、もうみんなが僕の虜になる瞬間を君が伝えてくれるんだ。セッティングも君に頼んでる。僕は君なくては輝けないダイヤモンドなんだ。俺、恰好良いなあ」   歩 「人は……泪を……バカなナルシストと言う。」   零 「東雲、泪を別部屋へ連れて行けっ!」   東雲 「了解した。……屈辱だポニーを受け入れる事のない男子がいること、むしろそんな感覚すら持ち合わせていないとは残念だ。生足萌え」   歩 「…………高志。」   高志 「俺の好み知らなかったの?やっぱりショートカットとも言い難いけど、なんていうかある程度の長さで髪をかき上げる瞬間。で、何かこう俺の後を小さくついてきて、小首を毎回傾げてちょっと進んでは散歩下がって俺の事理解してくれてごはん作ってくれる子かな」   零 「いねえよ、そんなやつ」   高志 「え。」   歩 「妄想を抱くだけなら……誰にでもできる…………。高志…………一度……現実」   高志 「うわああああああああん、バカあああああああ!寝てやるうううううう!」  
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