プロローグ

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そんな星夜をニタニタしながら狩弥は言う そして星夜は 星夜「清々したよ…カスが」 と言った そんな星夜を冷たく見た狩弥は星夜の腹を蹴り上げ鼻で笑った 狩弥「じゃあな…落ちこぼれ」 狩弥は星夜に強制的に指定した場所に相手を送る強制転移を唱えた そして星夜は牢から消える 星夜「ここは…どこだ?」 星夜の目に映ったのは牢の壁ではなく緑豊かな自然 辺り一面木に覆われた場所だった 星夜は久々に見る自然に見とれていた そんな時近くの茂みが揺れた 星夜「なんだ?」 星夜が疑問に思っていると茂みから体長4メートルはあろう青い狼が現れた 星夜「魔物…」 星夜は初めて見る魔物に恐怖した そんな星夜に魔物は容赦なく襲いかかる 星夜(そうだ…俺はあの腐れカスに復讐するんだ…) 「っんな所で死ねるかよ!」 その時星夜の体の周りに膨大な魔力が現れ 天から飛来した何かで魔物は息絶えた そして彼は魔力に目覚め 基本属性、特異属性全てと特殊属性星に目覚めた
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