1章:始まり

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「じゃあねー〓」 「瑞奈、また明日ね〓」 「…うんw」 やり取りを終え、瑞奈よりも家の遠い私は自宅に向かって歩き出した。 「雪葉!!」 「??」 瑞奈が私を呼び止めた。 「…バイバイ!」 「バイバーイ!」 この時、私はまだ気付いていなかった。 瑞奈が言った「バイバイ」の本当の意味を。
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