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光は俺の彼氏で、同級生
けっこう不良だったりするから、
周囲の人に目をつけられてる
でも俺はそんなの気にしない
だって…光は光だから…
「今日メールで同じクラスの女子に告られちゃってさ~」
「うそ!?」
学校の帰り道、いつもこんなふうに他愛のない会話をしている
いや、こんな話毎日しないけどね!
今日はたまたま、光が女の子に告白されただけであって…
たしかに、すごく格好良いもん
でも貴方は必ずその話の最後に必ずこう言うの。
「安心しろよ。俺には宏太だけだから」
この言葉を聞くたびに
どれだけ気持ちが落ち着くか
安らぎを与えられるのか
愛されていると感じられるのか…
言われた本人でさえも、言葉では言い表せないもどかしさ
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