1%
6/8
読書設定
目次
前へ
/
14ページ
次へ
「光…?」 俺が下から顔を覗き込むと、貴方は必死で笑おうとした さっきニカーッと笑ったのは、無理につくった笑顔みたいで、 「大丈夫…?」 俺が軽い気持ちで光の頬に手を触れると… その気持ちとは反対の重さが、俺の手に返ってきた ヒリッと痛んだ俺の手は、振り払われたことで少し赤くなる 正直今は痛さなんかどうでもいい ただ、貴方が心配だった。 _
/
14ページ
最初のコメントを投稿しよう!
180人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!