ディアボロアイVSギアゴーレム

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「逃がすか!砂王 埋葬砂刹!!」 大量の砂がガジェットに降り注ぐ 「チェンジ!」 ブォン! ガジェットはチェンジで消えたが、ヴァジルには自動防御の砂がついてる (どこにいようと……お前は俺に傷1つつける事すらできや……) ドスッ!! 「グフ…!!」 ヴァジルの自動防御は虚しく腹をひと突きされた 「てめぇ……もしや…」 「貴様の自動防御の砂とチェンジした………惜しかったな!砂男!!」 ドサッ……… そのままヴァジルは倒れ込む おびただしい量の血が地面に広がる 「やはり元有名なハンターだったヴァジル・サーファンも大した事なかったな……」 重傷のヴァジルにとどめを刺そうと短剣を突きつける 「悪いが……腹を刺されたぐらいじゃ俺は死なねぇ、斬砂!!」 フッ…… 砂の斬撃を咄嗟に避けてまたチェンジをした ヴァジルは立ち上がり、砂臣を出す もう自動防御は使えないヴァジルはどう防ぐのか? 「死ね!!」 ブォン!! どこからともなく現れ短剣を突き立てるガジェットをヴァジルは避けた 「な、なに!?」 ほぼゼロ距離でヴァジルに接近したのにまるで予測していたかのように 「ナメるなよ……小僧!てめぇなんざ眼中にねーんだよ!!」 ガジェットはパニック状態でチェンジで逃げる事を忘れているようだ 「砂臣 砂漠の宝剣!!」 ズバァン!! 「ぐあっ!!」 その一太刀でガジェットは力尽きて倒れる ヴァジルの勝利だ 「ディアボロアイのハンターをナメすぎたな小僧ども」 ~バンサイド~ ファァァァァァ……… 「な、なんだこれ?」 バンの体は光だし、豊満な胸は引っ込んでいき、髪も戻り股間にも変化が もちろん筋力も戻ってきた 「や、やったー!男に戻った!!」 「もう戻っちゃったか………もう少し楽しみたかったが…」 スピードレイヴを解除せず構える、どうやらこの武器で闘うようだ 「お前警戒しろよ………もう今までのようにはいかねーよ?」
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