ようこそここへ遊ぼうよモグラ

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雷人「あっ、あなた達は…。」 「ようこそモグラ王国へ!」 モグラ王国? 一体、何なのでしょう。 「めーたん!」 「ぐっち!」 「めんめ!」 「ろなりん!」 「なみへー!」 「5人揃ってオヤユビーズ!」 椙汰「まさか、あのオヤユビーズがこんな所にいるなんて…。」 めーたん「私達はモグラです。」 焦琉「いや、そのまんまやん!」 ぐっち「親指を見てみなさい!」 綺麗「親指がどーしたん?」 めんめ「どことなくモグラに似てるやろ?」 綺麗「…。確かに!」 焦琉「えっ、どこが?」 (今、自分の親指を見た読者のあなた!バカですよ!笑) ろなりん「オヤユビーズをバカにするとはお前らモグリやな!?」 焦琉「モグラが言うな!」 なみへー「あっ、カツラ忘れた。」 ズコー! 「あなた達一体どうしたんですか?」 なんだこの美しい女性は… ぐっち「あっ!きゅう様!」 オヤユビーズの支配者、すなわち社長のきゅう様が現われた。 きゅう「おやおや。これは人間じゃないですか。」 雷人「きゅう様、これには深い訳があって…」 きゅう「では、その理由を言ってみそらしどれっしー。」 椙汰「実は…」 「きゅう様ー!」 ドテッ。 モグラが土の中でつまづいた…。 また1人とんでもないモグラが現われたのだ。 きゅう「どうしたんや!秘書のゆうき!」 ゆうき「人間がモグラ界に侵入したって情報が…あっ、人間や!」 こうして訳の分からない展開になってしまった。 モグラの国はバカが多いようです。
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