こいつらの正体

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雷人が1人でゲーセンで楽しくぷよぷよをしているとリーゼントに短ラン、ボンタンのちょっと懐かしいスタイルのヤンキーが現われた。 彼はそのゲーセンの常連である 突張 椙汰(つっぱり すぎた) とゆうヤンキーだ。 椙汰「俺の席や。どけ。」 雷人「あぁん?やんのか?ぷよぷよ。」 椙汰「やる。」 雷人「わかった。」 2人は見掛けによらず素直だった。 そして2人はぷよぷよの対決をしていてボルテージがあがり、椙汰が突然キレだした。 椙汰はぷよぷよが弱すぎたのだ。 椙汰「お前、さっきから勝ちすぎじや!俺にも勝たせろや!」 雷人「修行がたりん。テトリスからやり直せ!」 椙汰はその言葉にブチギレた。 そして殴り合いのケンカになってしまったのだ。 雷人「ふっ、俺にケンカ売るとは良い度胸や!」 雷人はケンカに負けた事がない。 ありきたりなケンカをした事がなかったではなく… 負けそうになればいつも逃げていたからだ。 逃げるが勝ち。
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