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幸二にお願いと言ってる舞に対して幸二は思った……
お願いと言いながら、それは命令じゃないの? と。
しかし惚れた弱みで幸二は舞の言いなりに!
「分かったよ。ボクに何が出来るか分からないけどね、気に留めとく」
幸二がOKの返事をするや、舞は目をキラキラと輝かせ、その手を取り、彼への止めの一撃を喰らわせた!!
「さっすが私の頼れるステキな彼氏だわ。もうすぐお母さんが出産だし、私も綾と友達になれたにしても、しばらくの間、綾の側に居られないからね、頼んだよ幸二」
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