5/6
前へ
/50ページ
次へ
それから、 少したった頃… 呉羽はバイトを始めた。 愁哉と、距離を… 離れる理由が欲しかった。 愁哉の事を嫌いになった訳じゃない。 日に日に 愁哉にどんどん溺れていく。 でも、それが怖かった。 同時に、寂しかった。
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

738人が本棚に入れています
本棚に追加