738人が本棚に入れています
本棚に追加
呉羽「おかえり」
愁哉「ただいま」
(俺の名前は城林呉羽。近くの大学に通う1年生。今帰ってきたのは同じ大学に通う、恋人。楠武愁哉。)
(最近、愁哉は帰ってくるのが遅くなってる。今日、愁哉が女の人と歩いているのを見ちゃった。きれいな女の人…。手を繋いで、楽しそうに。しかも2人が歩いていったのはラブホ街だった。でも、何も言えない。だって、“うざい”なんて思われたくないから…)
呉羽「ねぇ愁哉…今日夕方どこにいた?」
愁哉「学校にいたよ」
呉羽「…そうだよね」
最初のコメントを投稿しよう!